2011年10月15日
「公的なねずみ講」
ちょっと遅めの昼食を取りに銀座をフラフラ。老舗オーラ全開の蕎麦屋を
発見したもんですから、値段高めの天丼を食べてしまいました。
たまにはいつもと違う空間で御飯食べるのも大切かと。いつも行く蕎麦屋
さんとは顧客層が違う感じ。たぶん、この空間の中で一番の若造は自分だ
ろうなとか思っていた今日この頃。
蕎麦ツユの入っている器からして高級。「おツユを少しずつかけて御召し
上がり下さい」とま、食べ方の説明付きときたもんです。
んー、なんかこの空気感、勉強になります。
さて、というか、毎度のことで慣れ気味ですが。
「年金支給開始年齢引き上げ検討」
どーゆーことですかね、これ。
もともと期待もしていませんでしたが、親世代にはモロ影響があります。
霞ヶ関にお勤めのクライアントもいますので発言は悩ましいところですが、
久しぶりに呆れましたね。
万が一の時の遺族年金や障害年金等受給の為には、保険料の支払いは仕方
ないと思いますが、リタイア後の年金受給は期待しない資産形成が益々
大切になっていきますね。
というわけで、私の仕事的には追い風になるわけなんですが、それはそれで
これはこれ。もともと期待しなけりゃ期待外れもないんですが、そこまで
きたか日本と、こりゃもっと勉強しなきゃいけないことが増えそうです。
もう、「自分の身は自分で守る」。
そんな意識が大切ですね。
修行が続きます。
それでは。
発見したもんですから、値段高めの天丼を食べてしまいました。
たまにはいつもと違う空間で御飯食べるのも大切かと。いつも行く蕎麦屋
さんとは顧客層が違う感じ。たぶん、この空間の中で一番の若造は自分だ
ろうなとか思っていた今日この頃。
蕎麦ツユの入っている器からして高級。「おツユを少しずつかけて御召し
上がり下さい」とま、食べ方の説明付きときたもんです。
んー、なんかこの空気感、勉強になります。
さて、というか、毎度のことで慣れ気味ですが。
「年金支給開始年齢引き上げ検討」
どーゆーことですかね、これ。
もともと期待もしていませんでしたが、親世代にはモロ影響があります。
霞ヶ関にお勤めのクライアントもいますので発言は悩ましいところですが、
久しぶりに呆れましたね。
万が一の時の遺族年金や障害年金等受給の為には、保険料の支払いは仕方
ないと思いますが、リタイア後の年金受給は期待しない資産形成が益々
大切になっていきますね。
というわけで、私の仕事的には追い風になるわけなんですが、それはそれで
これはこれ。もともと期待しなけりゃ期待外れもないんですが、そこまで
きたか日本と、こりゃもっと勉強しなきゃいけないことが増えそうです。
もう、「自分の身は自分で守る」。
そんな意識が大切ですね。
修行が続きます。
それでは。
Posted by 中元 崇 at 16:44│Comments(2)
│余談
この記事へのコメント
「公的なねずみ講」上手いですね、座布団1枚!
>もう、「自分の身は自分で守る」。
その通りだと思います。
ただ、「公的」立場の一人としては、
「いざとなったら、お上が何とかしてくれるだろう」
という意識の方が増えているなあと、
非常に危機感を覚えています。
何というか、「誰の子じゃ!!」と言いたい。←口チャック。
我が子には「人生、絶対思うようにはいかないから…。」と言い聞かせています。
「魚」を遺すより、「魚」の採り方・増やし方を教え込んでいます。
とりあえず、「自分の通帳と印鑑は自分で保管しろ」と言って手渡しました。
「金運の上げ方」の勉強は続きます。
>もう、「自分の身は自分で守る」。
その通りだと思います。
ただ、「公的」立場の一人としては、
「いざとなったら、お上が何とかしてくれるだろう」
という意識の方が増えているなあと、
非常に危機感を覚えています。
何というか、「誰の子じゃ!!」と言いたい。←口チャック。
我が子には「人生、絶対思うようにはいかないから…。」と言い聞かせています。
「魚」を遺すより、「魚」の採り方・増やし方を教え込んでいます。
とりあえず、「自分の通帳と印鑑は自分で保管しろ」と言って手渡しました。
「金運の上げ方」の勉強は続きます。
Posted by kodama at 2011年10月15日 22:43
>kodamaさん
>「いざとなったら、お上が何とかして>くれるだろう」という意識の方が増え>ているなあと、
うーん、ぶら下がりが多いと危険ですね。田舎に帰ると、生活保護者が1日パチンコ屋さんに入り浸っていたりと、必要な制度ではあるんでしょうが、あまりの制度疲労具合に呆れたりしています。
もうすぐ、そんなことも通用しない日が来るような気がしますが。
>「いざとなったら、お上が何とかして>くれるだろう」という意識の方が増え>ているなあと、
うーん、ぶら下がりが多いと危険ですね。田舎に帰ると、生活保護者が1日パチンコ屋さんに入り浸っていたりと、必要な制度ではあるんでしょうが、あまりの制度疲労具合に呆れたりしています。
もうすぐ、そんなことも通用しない日が来るような気がしますが。
Posted by 中元 崇
at 2011年10月20日 18:34
